www.smiyasaka.com は、 2019 年2月から SSL 化し 通信を暗号化した方式で発信をしています。
● 自分のグローバルIPアドレスの取得方法の解説 ● アクセス数 昨日 73 今日 11
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ルータのグローバル IP アドレスを取得するプログラムは、Linux のコマンドを使用するため、シェルスクリプトで作っています。

以下が、グロバル IP アドレスを取得し、ホームページに表示する為、先人の知恵等を参考にして作成したプログラムです。

※※ ドメイン( URL )でホームページが公開できる条件 ※※

外部から、
ドメインでアクセスした時に、自分のサーバ機に到達する条件は、ネームサーバー ( DNSとは、Domain Name System ・ ネームサーバーとは、別名 DNS サーバー ) 管理しているグローバル IP アドレスルータの wan 側 の IP アドレス(プロバイダが 割り振った IP アドレス)と一致する必要があります。

一致しない時には、手作業でネームサーバーに登録し直すか、DiCE 等のプログラムを使 用して、自動でネームサーバーに新しいグローバル IP アドレスを登録し直します。

ちなみに、DiCE 等のプログラムの動作は、設定された時間毎(10分毎とか)にアクセス元のグローバル IP アドレスを返してくれるサイトにアクセスし、グローバル IP アドレスの変化を監視し、変化が あった時には、ネームサーバーに新しいグローバル IP アドレスの変更登録を自動でします。

一般的に、ネームサーバーが反映するまでには、24 〜 48 時間程度かかるらしいです。

実際、私の場合、グローバル IP アドレス更新時間短縮の為、手動でネームサーバの情報を直接書き換えています。
 2020年 10 月現在 毎月 1 日と 15 日に
自前プログラムでネームサーバへのダイナミック DNS 定期更新をしています。

※ 注 意 事 項 ※
コマンド・プログラム等を コピペ する時には、全角のスペース が、入っていることがありますので
半角に変換 してから、使用してください。

スマホ対策の為、長いコマンド・プログラム等を継続記号( linux は、"\" 、EXCELマクロは、"_" )で
故意に数行に分割している箇所が有ります。

目    次
[○○○○]のクリックで、その内容が目次の下に表示、再度クリックで非表示になります。


私のサーバ機では、ダイナミックグローバル IPアドレス つまり、私が契約している プロバイダ [ STNet ピカラ ] が割り付けた IPアドレスをネームサーバ [ 私の場合、VALUE-DOMAIN ] に登録し運用しています。
※※ 下記は、今取得したあなたと私のサーバのグローバル IP アドレスです。 ※※

取得した場所 (コマンド等) グローバル IP アドレス
あなたの IP アドレス
( ホームページの    
アクセス情報から取得 )
3.238.190.82
ネームサーバ ( VALUE DOMAIN )
( dig コマンドで取得 )
119.150.8.211
モデム ( ルータ )
(プロバイダの STNet が割付)
119.150.8.211

1. ルータが、管理しているグローバルIPアドレスの取得
( NEC Aterm WH822N・Aterm WH832A )

ルータ( NEC Aterm WH822N )が、管理しているグローバルIPアドレス( wan 側の IP アドレス)は、 ルータに、アクセス(http://192.168.0.1/)して、ID とパスワードを入力し、[ 情報 ]--->[ 現在の状態 ]---> [ 拡張表示 ]で見ることができるので、この情報から、グローバル IP アドレスの部分だけを抽出します。

ルータのグローバル IP アドレスは、プロバイダー(私の場合、STNe t)が割付けたアドレスで、
ルータ の電源の ON/OFF で再割付けされ変更してしまいます
当然ですが、プロバイダーの都合( 機器のメンテナンス等 )で勝手に変更されてしまいます。

● プログラム( シェルスクリプト プログラム名 ipcheck.sh )の作成

プログラム作成上の要は、長い HTML ソースから、いかにして目的とする行を抽出するかです。
NEC の Aterm では、グローバル IP アドレスを表示する行( 下記 )の HTML ソースに半角スペースが、4個入っている事で最小限の行の抽出で済みました。

<td class='small_item_td2' colspan='2'>    133.123.130.65</td>

※参考情報 このプログラムは、シェルスクリプトで作成した方が簡単になるようです。
(○○○は、ID ×××は、パスワードを意味します。)

※1 リスト内のコメントは、グローバル IPアドレスが、
133.123.130.65 の時のものです。
コメントが沢山入っていますが、プログラムがあまりにも簡単なので、処理の流れを忘れないために、入れています。  必要な行は、10 行しかありません。

※2 wgetでダウンロードしたデータは、URLのファイル名でシェルを実行したフォルダに保存されます。
( cron で実行した時は、root・コマンドで実行した時には、プログラムが実行したパス上に保存されます。)

※3 ルータの機種が違う時には、下記のプログラム通りでは、グローバルIPアドレスの取得は、でき ませんのでルータにアクセスして管理画面を表示し、その HTML のソースリストを解析して 探す 文字列・消去する文字列を変更してください。

※4 プログラムは、分かりやすくする為、sed を分割して実行させています。

※5 漢字が含んだ行の抽出の場合には、必要に応じてアプリ nkf 等でコード変換( 内部コードは、UTF8 です。)が必要になります。

確認方法として、Tera Term( ユーザ権限 )から実行した時に上手く行き、cron で実行させた時 に上手く行かない時には、漢字コードの変換が必要です。参考まで。
( 日本語文字コードをインストール後の初期設定で UTF8 ---> eucJP にしている場合は、漢字 コードの変換が必要になると思います。必要に応じて確認をしてください。)

※※ 注意 1 ※※ ( H24.04.27 追記 )

ルータへのアクセスで、必ず一回目の承認が、エラーになるため、ホームページから、下 記プログラム( ipcheck.sh )を実行すると、その都度 apache のエラーログに記録されます。
 そのため、現在は、crontab で、4時間ごとに実行させ、取得データをファイルに記録し、ホームページ側から、ファイルの内容を表示する様に改造しています。
これにより、apache のエラーログの記録が、無くなりました。また、ルータへの負担も軽減されました。
 グローバルIPアドレスは、滅多に変わることがないので、一日に、一回でも良いのですが、特に根拠はありませんが、4時間毎にしています。

※※ 注意 2 ※※ ( H24.07.28 追記 )

wget で 、書込みフォルダの 属性を 666 か、777 することを忘れないようにしてください。
-P オプションを付けると任意のフォルダへの書込みか出来ます。
これを忘れて、HTMLから、wget を実行した後、apache のログファイルを見ると、Cannot write to `書き込み先のフォルダ名・ファイル名` ( Permission denied ).
( このエラーは、書込み権限が無いので、書き込みできませんという意味です。 )となり、書込みが実行されて無いことがわかります。

※※ 参考情報 ※※

 下記のプログラムでいちいちルータのグローバル IP アドレスを取得しなくともアクセス元のグローバル IP アドレスを表示してくれるサイトへの アクセスでも、結果としては、同じグローバル IP アドレスが、取得できます。
例えば、https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?ip などです。

(グローバル IP アドレスは、133.123.130.65 で説明しています。)

#!/bin/sh
#
# ファイル名 : ipcheck.sh
# 
192.168.0.1/index.cgi/info_main で [ 現在の情報 ] の HTML のソースファイルを取得する。
# 
取得結果は、ファイル名  info_main  で格納される。
#
wget --http-user ○○○ --http-passwd ××× \
http://192.168.0.1/index.cgi/info_main
#
# 
ゲットしたソースリストから、 "<td class='small_item_td2' colspan='2'>    "
# 
に一致する行のみを抽出する。
# 
colspan='2'>[この間 半角スペース 4個が入ります]" info_main このスペースが大事です。
#
IP1=$(grep "<td class='small_item_td2' colspan='2'>    " info_main )
#
#
  上記の実行結果  この2行だけに 半角スペース 4個が入っています
# <td class='small_item_td2' colspan='2'>    192.168.0.1/24</td>
# <td class='small_item_td2' colspan='2'>    
133.123.130.65</td>
#
IP3=$(echo $IP1 | sed -e "s/[']//g")  
<---- 'の削除
#
# 
上記の実行結果
# <td class=small_item_td2 colspan=2>    192.168.0.1/24</td>
# <td class=small_item_td2 colspan=2>    
133.123.130.65</td>
#
IP4=$(echo $IP3 | sed -e 's/td2//g' -e 's/=2//g')  
<---- td2,=2 の削除
#
# 
上記の実行結果
# <td class=small_item_ colspan>    192.168.0.1/24</td>
# <td class=small_item_ colspan>    
133.123.130.65</td>
#
IP4=$(echo $IP4 | sed -e "s/[^0-9\.]//g")  
<---- 数字と "." 以外削除
#
#
上記の実行結果 133.123.130.65 がグローバル IP アドレスです。
# 192.168.0.124
133.123.130.65
# 192.168.0.124 は、192.168.0.1/24 の "/" が無くなって変わった数値列です。
# 不要なので、下記で削除します。その結果、133.123.130.65 だけが残ります。
#
IP=$(echo $IP4 | sed -e "s/192.168.0.124//g") 
<---- 192.168.0.124の配列を削除
echo "$IP" 
<---- ここでグローバルIPアドレスだけが、出力できます。
#
# 
info_mainのデータ、不要なのでファイルを削除する。
# 
これをしないと、info_main のファイルが沢山作られます。
#
rm info_main
#

上記プログラムは、コメントを沢山入れているのでごちゃごちゃしていますが、本文は、下記のように少ししかありません。

#!/usr/bin/sh
#
wget --http-user ○○○ --http-passwd ××× \
http://192.168.0.1/index.cgi/info_main
#
IP1=$(grep "<td class='small_item_td2' colspan='2'>    " info_main )
#
IP3=$(echo $IP1 | sed -e "s/[']//g")
#
IP4=$(echo $IP3 | sed -e 's/td2//g' -e 's/=2//g')
#
IP4=$(echo $IP4 | sed -e "s/[^0-9\.]//g")
#
IP=$(echo $IP4 | sed -e "s/192.168.0.124//g")
echo "$IP"
#
rm info_main

上記プログラムは、ルータ( NEC Aterm WH822N )から取得した管理画面の HTML のソースリストをファイルとして保存し処理していましたが、 HTML のソースリストを変数へ書き込んだ場合は、下記のようになります。
( 変更部分は、
赤字で表示しています。)
   ---- 省略 ----
Get_HTML=$(wget -O - --http-user ○○○ --http-passwd ××× \
'http://192.168.0.1/index.cgi/info_main')
#
   ---- 省略 ----
#
IP1=$(echo ${Get_HTML} | grep "<td class='small_item_td2' colspan='2'>    ")
#
   ---- 省略 ----
rm info_main <---- 削除します

 (※) --http-user ○○○ --http-passwd ××× の○○○・×××は、
 NEC Aterm WH822Nにアクセスするための、ID・パスワードです。
 5GB wifi 対応 NEC Aterm WH832A も同じプログラムで取得できました。
● 以下は、ルータ(NEC Aterm WH822N)から取得した管理画面のHTMLのソースリストです。
(一行が長い部分は、数行にしています。
  このリストの時のグローバルIPアドレスは、
133.123.130.65 です。)

(前 省略)
 <tr class='advView'>
 <td colspan='2'><h2>LAN側状態<input type='image' class='help' alt='help'
  value='ヘルプ' src='/common/help_btn.gif' onclick="HelpShow(event,
  '本商品のLAN側の状態を表示します。');return false;" /></h2></td>
 </tr>
 <tr class='advView'>
 <td class='small_item_td'>IPアドレス/ネットマスク<input type='image' class='help'
  alt='help' value='ヘルプ' src='/common/help_btn.gif' onclick="HelpShow(event,
  '本商品で使用するLAN側のIPアドレス/ネットマスクを表示します。');
return false;" /></td>
 
<td class='small_item_td2' colspan='2'>    192.168.0.1/24</td>
 </tr>
 <tr class='advView'>
 <td colspan='2'><h2>接続先1 [接続先1] 状態<input type='image'
class='help' alt='help'
  value='ヘルプ' src='/common/help_btn.gif' onclick="HelpShow(event,
  '本商品の接続先1の状態を表示します。');return false;" /></h2></td>
 </tr>
 <tr class='advView'>
<td class='small_item_td'>WAN側IPアドレス<input type='image' class='help' alt='help'
  value='ヘルプ' src='/common/help_btn.gif' onclick="HelpShow(event, '接続先1
で使用するWAN側のIPアドレスを表示します。');return false;" /></td>
<td class='small_item_td2' colspan='2'>    133.123.130.65 </td>
 </tr>
 <tr class='advView'>
 <td class='small_item_td'>WAN側プライマリDNS<input type='image' class='help'
  alt='help' value='ヘルプ' src='/common/help_btn.gif' onclick="HelpShow(event,
  '接続先1で使用するWAN側のプライマリ(優先)DNSサーバを表示します。')
;return false;" /></td>
 <td class='small_item_td2' colspan='2'>218.231.54.19</td>
 </tr>
 <tr class='advView'>
 <td class='small_item_td'>WAN側セカンダリDNS<input type='image' class='help'
   alt='help' value='ヘルプ' src='/common/help_btn.gif' onclick="HelpShow(event,
   '接続先1で使用するWAN側のセカンダリ(予備)DNSサーバを表示します。')
;return false;" /></td>
 <td class='small_item_td2' colspan='2'>218.231.54.3</td>
 </tr>
    (後 省略)


○ perlのプログラム上で ipcheck.sh を実行させる方法です。

以下が、perlで、作成したプログラムです。


#
# Aterm WH822Nが持っているグローバルIPアドレスを
# シェルスクリプト(ipcheck.sh)を実行して取得する。
# パスの設定は、フルパスで。
#
$atermip = `/var/www/html/○○○○/ipcheck.sh`;
#


2. digコマンドでネームサーバが、管理しているグローバルIPアドレスを取得

2020.10.17 プログラムを簡素化してみました。
nslookup www.smiyasaka.com でも、自分のグローバルIPアドレスを取得できますが、digコマンドの 情報量が多いので、こちらで実現してみました。

以下が、シェルスクリプトで、作成したプログラム(ipnamesrv.sh)です。
※ リスト内のコメントは、グローバルIPアドレスが、
119.150.8.211 の時のものです。
ドメインを換えるだけで、他のドメインからのグローバルIPアドレスの取得ができます。
( www.smiyasaka.com は、私のドメインですので使用時には、変更して使用ください。 )

#!/bin/sh
# ファイル名 : ipnamesrv.sh
# H23.12.06 作成 by S.Miyasaka
# 2020.10.17 変更 プログラムを簡素化しました。
# ネームサーバーからグルパルIPアドレスを取得する。
# 取得結果は、ファイル get_data に格納される。
#
get_data=$(dig www.smiyasaka.com | grep -A 1 ";; ANSWER SECTION:" | grep www.smiyasaka.com)
#
#
;; ANSWER SECTION: このメッセージの次の行がグローバルIPアドレス
#
www.smiyasaka.com.  103  IN  A  119.150.8.211 の行だけ取得
#
配列変数へは、スペースで分割され代入される
#
配列の5番目が、グローバルIPアドレス
#
IP1=(`echo ${get_data}`)  
<---- 配列として代入
#
#echo "IP1 ${IP1[4]}"      
<---- チェック用
#
IP2=$(echo -ne ${IP1[4]})  
<---- 改行削除
#
#echo "IP2 ${IP2}改行削除"    
<---- チェック用
#
#   
IPアドレスの出力
#
echo "$IP2"
#

上記プログラムのチェック用有効にした時の出力結果です。

IP1 119.150.8.211
IP2 119.150.8.211改行削除
119.150.8.211


○ perlのプログラム上で ipnamesrv.sh を実行させる方法。

以下が、perlで、作成したプログラムです。

# dig smiyasaka.com コマンドをシェルスクリプト

#(ipnamesrv.sh)を実行して取得する。
#   パスの設定は、フルパスで。
#
$myip = `/var/www/html/○○○○/ipnamesrv.sh`;
#

● 以下は、dig www.smiyasaka.comコマンド直接実行した時のリスト。

  ※ 私のドメインの次の数字は、コマンドを実行するごとに変わります。


; <<>> DiG 9.11.13-RedHat-9.11.13-6.el8_2.1 <<>> www.smiyasaka.com
;; global options: +cmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 23112
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 0

;; OPT PSEUDOSECTION: ; EDNS: version: 0, flags:; udp: 4096 ;; QUESTION SECTION: ;www.smiyasaka.com.       IN A

;; ANSWER SECTION:
www.smiyasaka.com..  103  IN A 119.150.8.211

;; Query time: 7 msec
;; SERVER: 192.168.0.1#53(192.168.0.1)
;; WHEN: 土 10月 17 06:30:18 JST 2020
;; MSG SIZE rcvd: 62

上記の処理を perl で作成してみました。

参考にしてください。

#!/usr/bin/perl
#----------------------------------------------------
# ネームサーバーからグルバルIPアドレスを取得する。
#----------------------------------------------------
#
ドメインで dig コマンドを実行し、パイプで
#
結果を get_data に格納する
#
ANSWER SECTION の次の行にグルバルIPアドレスがあるのでその部分だけ grep で取得する
#
grep -A 1 は、一致した行の次の行も取得する
$get_data = `dig www.smiyasaka.com | grep -A 1 ANSWER | grep www.smiyasaka.com`;
#
改行コードを削除
chomp($get_data);
#
スペースで分割して配列変数に代入
@Data = split(" ", $_ );
# 
グルバルIPアドレスは、$Data[4] に代入される
# www.smiyasaka.com.. 103 IN A 119.150.8.211
#
   print $Data[4];
#


3. perlの関数 inet_aton を使用して、グローバルIPアドレスを取得する方法

 以下が、perlで、作成したプログラムです。
ホスト名に、自分のドメイン名を設定すれば、ネームサーバが管理している、自分のグローバル IP アドレスを取得できます。

$host = 'www.smiyasaka.com';    <---- ホスト名
#
use Socket;
#
$myip = inet_ntoa(inet_aton($host));
<---- DNS サーバから、グローバル IP アドレスを取得
#
print $myip;



解 説
use Socket; ……… ネットワークプログラムで使用するperlの関数を使用する宣言をする。
inet_aton($host) ……… OS が $host に設定されているホスト名を DNS サーバに問い合わせて IP アドレスに変換する。
inet_ntoa(○○○) ……… IPアドレスを表示可能な型式に変換する。


4. perlの環境変数を使用して、アクセスしてきた閲覧者(アクセス元)の
グローバルIPアドレスを取得する方法。

アクセス元のグローバルIPアドレスとホスト名が、取得できます。
以下が、perlで、作成したプログラムです。

#
#
アクセス元のIPアドレスを取得
#
$ipaddr = $ENV{'REMOTE_ADDR'};
<---- アクセス元のグローバルIPアドレス取得
#
#
IPアドレスからホスト名を取得
#
$hostname = gethostbyaddr(pack("C4",split(/\./,$ipaddr)),2);
#
ホスト名を取得出来ない時には、「不明」にする。
if(!$hostname) {
  $hostname = "不明";
}

この結果は、以下の様な情報が取得できます。
REMOTE_ADDR = 133.123.130.65
ホスト名が、取得できないときには、"不明" の文字になります。
HOST_NAME = opt-133.123.130.65.client.pikara.ne.jp


5. windowsでグローバルIPアドレスを取得する方法

ドメインからグローバルIPアドレス・グローバルIPアドレスからホスト名の取得は、windowsのコマ ンドプロンプトとから、 nslookupコマンドで行います。
※ 参考情報 ※ windowsのコマンドプロンプトが見つからない時には、「 プログラムとファイル の検索 」から、cmd.exe と入力検索をして、プログラム(1)の下に表示した cmd.exe をクリック してください。
nslookup www.smiyasaka.com
この結果は、以下の様にグローバルIPアドレスが取得できます。


C:\Users\miyasaka>nslookup www.smiyasaka.com
サーバー: web.setup
Address:   192.168.0.1

権限のない回答:
名前: www.smiyasaka.com
Address: 133.123.130.65
-------------------------------------------------------------------------
nslookup 115.30.180.233
この結果、以下の様にホスト名が取得できます。
-------------------------------------------------------------------------
C:\Users\miyasaka>nslookup 133.123.130.65
サーバー: web.setup
Address: 192.168.0.1

名前: opt-133.123.130.65.client.pikara.ne.jp
Address: 133.123.130.65


6. 自前プログラムでダイナミック DNS を更新する。

1. 自前プログラム( VALUE_DOMAIN_DNS_set.sh )でダイナミック DNS を定期更新する。

私のドメインのネームサーバーは、VALUE DOMAIN を使用しています。
VALUE DOMAIN のネームサーバーの更新は、下記の様なコマンドを送信することで出来ます。

https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=[ドメイン]&p=[パスワード]&h=[ホスト名]&i=[IP アドレス]

なお、&i=[IP アドレス] を諸略した時には、アクセス時のグローバル IP アドレスが割り振られます。
このコマンドでは、a レコード( ホストのIPアドレス )のみの書き換えになります。

crontab で定期更新 1日と15日 の 23 時に実行させるのは、
* 23 1,15 * * /root/VALUE_DOMAIN_DNS_set.sh > /dev/null 2>&1
と設定しています。

  プログラムの説明

アクセス用のコマンドは、sh からは、wget を使用して行います。
実行結果は、DiCE のログと同じファイルに追加書き込みしています。
今まで、DiCE のログをチェックしてきたので、同じファイルにすることにより、DiCE のログとしてチェックできるようにする為です。

vi VALUE_DOMAIN_DNS_set.sh


----------------------------------------------------------------------
#!/bin/sh
#
#  
date コマンド %-d : 先頭の 0 カット
#  
%_H : 先頭の 0 をスペースにする H : 24時間表示
#  
mm/dd hh:mm 形式 日付データ作成
#
echo -ne "$(date +"%_m")/$(date +"%-d") $(date +"%_H"):$(date +"%M")\n" >> /usr/local/DiCE/log/events.log
#
#  
VALUE DOMAIN ネームサーバー登録IPアドレス更新
#
wget -O - 'https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=XXXXXX.XXX&p=○○○○&h=*' >> /usr/local/DiCE/log/events.log
#
----------------------------------------------------------------------


※ wget -O - (大文字オー)で実行結果を書き出す。(引数に「-」を指定すると標準出力)
※ >> /usr/local/DiCE/log/events.log で出力結果を events.log へ追加する。
※ XXXXXX.XXXは、www 無しのドメイン名です。
※ 〇〇〇〇は、VALUE DOMAIN ログイン用のパスワードです。
※ echo -n -e は、改行(\n)を echo コマンドで有効にさせるためのオプションです。
※ 他社のネームサーバーを利用したいときには、最終行の https:// の設定以下をそのネームサーバーの仕様に合わせて使用ください。


下記は、上記のプログラムを実行した時の出力結果です。

10/9 23:00
status=0
OK

2. グローバルIPアドレスが、変化した時のダイナミック DNS の更新

下記の様な、グローバル IP アドレス 変化チェックのプログラム( IP_Check.sh )を作ってみました。

仮に10分毎にグローバル IP アドレスの変化をチェックし更新しても、ネームサーバー側の反映が時間がかかるので、 私の場合、夜間に1回だけにしています。( ほとんど在宅していますので )

vi IP_Check.sh

#!/bin/sh
#
#
モデム(ブロードバンドルータ)が、管理しているIPアドレスを取得
#
Atermip=$(wget -O - 'https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?ip')
#
#Atermip="000.000.000.000"   
# Test 用 IPアドレス
#
#------------------------------------------------
#
dig コマンドでネームサーバが認識しているIPアドレスを取得
#
結果を get_data に格納する
#
get_data=$(dig
[www 付きドメイン名]> | grep -A 1 ";; ANSWER SECTION:" | grep [www 付きドメイン名])
#
IP_file_Array=(`echo ${get_data}`) 
# 配列として代入
#
myip=$(echo -n ${IP_file_Array[4]})
# 改行を削除して代入
#
#---------------------------------------------------------
#
グローバルIPアドレス 判定  相違の時 更新処理をさせる。
#
if [ ${Atermip} != ${myip} ]; then
#
echo -ne "$(date +"%_m")/$(date +"%-d") $(date +"%_H"):$(date +"%M")\n" >> /usr/local/DiCE/log/events.log
#
echo -ne "$Atermip\n" >> /usr/local/DiCE/log/events.log
#
#  
VALUE DOMAIN ネームサーバー登録IPアドレス更新
#
wget -O - 'https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=XXXXXX.XXX&p=○○○○&h=*' >> /usr/local/DiCE/log/events.log
#
fi
#
#------------------------------------------------


下記は、上記のプログラムを実行した時の出力結果です。

10/19 23:00
119.150.8.211
status=0
OK


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