www.smiyasaka.com は、 2022 年 11月から Oracle LInux 8.X にOSを変更しました。 |
● 自分のグローバルIPアドレスの取得方法の解説 ● |
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ルータのグローバル IP アドレスを取得するプログラムは、Linux のコマンドを使用するため、シェルスクリプトで作っています。 | ||
※※ ドメイン( URL )でホームページが公開できる条件 ※※ |
目 次 |
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[ 総てを表示する ] ※
5.
[ windowsでグローバルIPアドレスを取得する ]
6.
[ 自前プログラムでダイナミック DNS を更新する。 ]
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私のサーバ機では、ダイナミックグローバル IPアドレス つまり、私が契約している
プロバイダ [ STNet ピカラ ] が割り付けた IPアドレスをネームサーバ [ 私の場合、VALUE-DOMAIN ] に登録し運用しています。 |
取得した場所 (コマンド等) | グローバル IP アドレス | ||
あなたの IP アドレス ( ホームページのアクセス情報から取得 ) |
98.84.18.52 | ||
ネームサーバ ( VALUE DOMAIN ) ( dig コマンドで取得 ) |
183.176.80.55 | ||
モデム ( ルータ ) (プロバイダの STNet が割付) |
183.176.80.55 |
1. ルータが、管理しているグローバルIPアドレスの取得 |
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ルータ( NEC Aterm WH822N )が、管理しているグローバルIPアドレス( wan 側の IP アドレス)は、
ルータに、アクセス(http://192.168.0.1/)して、ID とパスワードを入力し、[ 情報 ]--->[ 現在の状態 ]--->
[ 拡張表示 ]で見ることができるので、この情報から、グローバル IP アドレスの部分だけを抽出します。 | ||
(グローバル IP アドレスは、133.123.130.65 で説明しています。) | ||
上記プログラムは、コメントを沢山入れているのでごちゃごちゃしていますが、本文は、下記のように少ししかありません。 | ||
上記プログラムは、ルータ( NEC Aterm WH822N )から取得した管理画面の HTML のソースリストをファイルとして保存し処理していましたが、
HTML のソースリストを変数へ書き込んだ場合は、下記のようになります。 | ||
(※) --http-user ○○○ --http-passwd ××× の○○○・×××は、 | ||
(前 省略)
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2. digコマンドでネームサーバから、グローバルIPアドレスを取得 |
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2020.10.17 プログラムを簡素化してみました。 | ||
#!/bin/sh
以下が、perlで、作成したプログラムです。 | ||
● 以下は、dig www.smiyasaka.comコマンド直接実行した時のリスト。
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○ 上記の処理を perl で作成してみました。
#!/usr/bin/perl |
3. perlの関数 inet_aton を使用して、グローバルIPアドレスを取得する方法 |
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以下が、perlで、作成したプログラムです。
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4. perlの環境変数を使用して、アクセスしてきた閲覧者(アクセス元)の |
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アクセス元のグローバルIPアドレスとホスト名が、取得できます。 | ||
# | ||
この結果は、以下の様な情報が取得できます。 |
5. windowsでグローバルIPアドレスを取得する方法 |
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ドメインからグローバルIPアドレス・グローバルIPアドレスからホスト名の取得は、windowsのコマ
ンドプロンプトとから、 nslookupコマンドで行います。 | ||
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